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Vol.28「短文集~その2~」

 お盆も明けましたが、夏の陽射しは弱まる気配を見せません。
 しかし、果てなく続くように思える夏にも、まあ果てはある。ちゃんとある。

 依然としてじっくりコラム執筆に向かう時間が確保できず、申し訳なく思っています。先週はお盆だから書けなかったのではなく、お盆にもかかわらずプロデュースや作詞に忙殺されていたのでした。ほどなくその成果をご報告できると思います。しばしお待ちを。

 数週間前の短文集を覚えていらっしゃいますか。存外に評判がよかったんですよ。結構な数のお便りをいただきました。というわけで、今週は2回目。
 以下、最近思ったこと, 感じたこと、体験したことを端的に。ひと筆書きで。
 
・私の仕事場からほど近い渋谷の代々木第1体育館横に人工ビーチ出現。言うまでもなくパリ・セーヌ川のプラージュのマネッコです。スカパー!が企画した『スカパー!東京ブラージュ』なる期間限定の催事なり。砂はすべて中国からの輸入モノだとか。物流って凄いですねぇ。どこか神戸ルミナリエ、東京ミレナリオを思わせるこの企画は8月21日まで。私はすぐそばのプールのほうをオススメしますが。
 
・私の知人である「やなぎ みわ」さんが北品川の原美術館で個展を開催しています。タイトルは『無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語』。いわゆる「女性性」の表現の第一人者としてご活躍中のやなぎさん。今回の写真、CG、ビデオを駆使した作品群も一貫して女性をモチーフにしています。私は先週末のオープニングパーティーに出席してきました。なかなか面白い個展でしたよ。ご存じの方も多いと思いますが、原美術館という空間自体が素敵ですからね。最近ちょっとイイ感じの品川エリアの散策も兼ねてお出かけになっては。11月6日まで。休館日は月曜日。

・亀蔵脱走! 悲嘆にくれる数日間。なんと今度は拙宅の庭に亀蔵よりさらに大ぶりの亀現る。とはいえ、無愛想は同じ。アイディアひらめかず、亀吉(かめきち)と命名。再び飼うことに。亀吉のことを好きになろうとしても、どこかに亀蔵の面影を求めている自分に気づいたり。これじゃ人間相手の恋と一緒ですな。がしかし、さらに数日後、近所で「逃げた亀をさがしてください」との貼り紙発見。む。これは。聞けば「2匹逃げて娘が悲しい思いをしています」と。この亀ですかと亀吉を差し出せば「これですこれです!でも、あと1匹!」ああ、亀蔵!みんなが亀蔵をさがしている!意外にして現実的な結末。突然のエンディングに心の穴埋まらず、結局ペットショップに出向き、小ぶりのミドリガメを購入。あらためて亀のオーナーとなる。命名・緑子(みどりこ)。

それでは、また来週。

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