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2006-01

Vol.44「うたう女優」

 ちょいと更新が遅れました。ま、いつものペースに戻ったってことです。

 さて、Kくんのデビュー・アルバム『Beyond the Sea』リリースにあたって沢山のお声をいただいています。すべてに目を通しました。ファンのみなさんには実にいろんな「想い」があるんだなあ、と痛感。ほんと、ありがとうございます。セールスのほうもオリコン週間チャート第2位とか。精魂込めて作ったものはどれも愛着があるものですが、よい数字はたいへんな励みになります。ありがとうございます。

 先週19日は仲間由紀恵with ダウンローズのデビュー記者会見に顔を出しました。聡明な読者の方がたはとっくにお見通しだったようですが、私がプロデュースしている人気女優さんというのは仲間さんのことだったんですよ。やっとこのページでもお話しできます。曲は「恋のダウンロード」。もちろん例のCMからはじまったオハナシです。作曲が筒美京平、編曲がMaestro-Tの各氏。で、プロデュースと作詞が私。そう、このラインナップは稲垣潤一さん(『BRIO』3月号の表紙、男前です)の「Unchained Melody」と全くおんなじ。曲調はまったく違うようでいて、その実フレイバーはよく似ている、かな。

 会見は記者席からひっそりと見守り、その後控え室に移動して仲間さんとお話を。お会いするのは年末のレコーディング以来でしたが、ほんと、彼女はいま最高に輝いてますねえ。女優さんだから唄える歌ってあるなあ、とつくづく思います。ま、私の世代だと原体験は言うまでもなく松坂慶子さんの「愛の水中花」です。

 最後に、今週25日にひっそりリリースされたプロデュース作品をご紹介させてください。18歳の女子高生・白鳥吏南のミニ・アルバム『伊勢佐木町ブルース』です。私が昨年からずっと関わっている女の子のジャズ・プロジェクト、原宿BJガールズの番外編。最低音ボイスの主であるリナ嬢の声で徹底的に遊んじゃいました。好事家のみなさんには既に珍品との評をいただいてるようで。ま、選曲で一目瞭然ですけど。この子は将来大化けするかもしれませんので、このインディーズのCDは在庫のあるうちに…。まずはサイトでご試聴を!

 それでは、また来週。

 


白鳥吏南『伊勢佐木町ブルース』(2006)
某レコード店では「松尾潔がモンド歌謡!」とのPOPが…

Vol.43「お詫び、そして2枚のアルバム」

 新年早々サーバーの不都合でホームページの閲覧やコンタクトメールの送信に不都合が生じ、たいへんご迷惑をおかけいたしましたが、ようやく復旧いたしました。そのことをお知らせするとともにお詫び申し上げます。 
 今年もどうかよろしくお付き合いください。 

 さて、今年最初のコラムです。ちょっと間が空いたのでお話したいことも多く、何から書こうか迷いましたが、まずは私のプロデュース作品としては今年初めてのリリースとなるアルバムについてお話しましょうか。

 本日1月18日にくんのデビュー・アルバム『Beyond the Sea』がリリースされます。プロデューサーとしての作品解説は彼のホームページの特設サイトで読むことができますから、お時間のある時にどうぞ。

 本日はもう1枚、私が関わったアーティストのアルバムが出ます。嶋野百恵さんのベスト・アルバム『abstract career』。彼女の98年のデビュー曲「baby baby, Service」から99年のファースト・アルバム『531』まで、私は全楽曲の共同プロデューサーを務めました。今回のベスト盤には私が関わった時代の曲が3曲収録されています。

 ひと口に「自分が関わった歌手のベスト・アルバム」といっても、今回のそれは昨年出た平井堅さんの『歌バカ』がもつグローリー的意味とはかなり色合いの異なるものです。がしかし、世に出たことに何より意味があります。

 話は変わりますが、明日19日にはこのコラムで何度かお伝えしてきた某人気女優の音楽プロジェクト始動について記者会見が開かれます。おそらく20日あたりには各メディアで報じられるんじゃないかな。そちらもどうかご注目を。

 それでは、また来週。

 

 

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