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2006-01-27

Vol.44「うたう女優」

 ちょいと更新が遅れました。ま、いつものペースに戻ったってことです。

 さて、Kくんのデビュー・アルバム『Beyond the Sea』リリースにあたって沢山のお声をいただいています。すべてに目を通しました。ファンのみなさんには実にいろんな「想い」があるんだなあ、と痛感。ほんと、ありがとうございます。セールスのほうもオリコン週間チャート第2位とか。精魂込めて作ったものはどれも愛着があるものですが、よい数字はたいへんな励みになります。ありがとうございます。

 先週19日は仲間由紀恵with ダウンローズのデビュー記者会見に顔を出しました。聡明な読者の方がたはとっくにお見通しだったようですが、私がプロデュースしている人気女優さんというのは仲間さんのことだったんですよ。やっとこのページでもお話しできます。曲は「恋のダウンロード」。もちろん例のCMからはじまったオハナシです。作曲が筒美京平、編曲がMaestro-Tの各氏。で、プロデュースと作詞が私。そう、このラインナップは稲垣潤一さん(『BRIO』3月号の表紙、男前です)の「Unchained Melody」と全くおんなじ。曲調はまったく違うようでいて、その実フレイバーはよく似ている、かな。

 会見は記者席からひっそりと見守り、その後控え室に移動して仲間さんとお話を。お会いするのは年末のレコーディング以来でしたが、ほんと、彼女はいま最高に輝いてますねえ。女優さんだから唄える歌ってあるなあ、とつくづく思います。ま、私の世代だと原体験は言うまでもなく松坂慶子さんの「愛の水中花」です。

 最後に、今週25日にひっそりリリースされたプロデュース作品をご紹介させてください。18歳の女子高生・白鳥吏南のミニ・アルバム『伊勢佐木町ブルース』です。私が昨年からずっと関わっている女の子のジャズ・プロジェクト、原宿BJガールズの番外編。最低音ボイスの主であるリナ嬢の声で徹底的に遊んじゃいました。好事家のみなさんには既に珍品との評をいただいてるようで。ま、選曲で一目瞭然ですけど。この子は将来大化けするかもしれませんので、このインディーズのCDは在庫のあるうちに…。まずはサイトでご試聴を!

 それでは、また来週。

 


白鳥吏南『伊勢佐木町ブルース』(2006)
某レコード店では「松尾潔がモンド歌謡!」とのPOPが…

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