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2007-12

Vol.66「ウラの裏はオモテ」

長らくご無沙汰していました。あやうくこのまま年を越すところでした。 忙しかったり、いろいろ思うところあったりで休載していた次第です。ごめんなさいね。このコラムを楽しみにしていただいている皆さん、どうかご海容を乞います。

かくも長き不在、とはいえその間もJ-WAVE『THE UNIVERSE』には毎週出演していました。What’s Newでも告知済みですが、10月からインターネット放送で世界中で聴けるようになりましたので、念のため。どうやらご存じない方も多いようなので。 お聴き逃しになった方は番組公式ブログだけでも覘いてください。私が書いているわけではないのですが、最近はレアねた・レア写真もぼつぼつ公開していますので。放送翌朝くらいを目処に週1回更新されていますよ。

では、長い留守の罪滅ぼしとして、12月らしく今年の活動ご報告を少し。 今年は結構頑張ってライブを観ました。夏以降は特に。以下はその美メロな分野のラインナップと短評です。日本人アーティストはキリがないので割愛しますけど。

・THE LAWS FAMILY
(4人の揃い踏みを東京で観ることができるとは。まさにベリー・スペシャル♪)

・CHARLIE WILSON of THE GAP BAND
(ファンカーの理想的な加齢の姿か。その実、華麗なる休憩術)

・STEELY DAN
(まあ物見遊山で。コーラスにシンディ・ミゼールの艶姿を発見)

・EARL KLUGH
(往年のBGMキング。サンプリング用途に恰好のフレーズ満載だと痛感)

・JOE featuring ALGEBRA
(同行のキダー・マッセンバーグの威光ばかり気になる)

・SA-RA (CREATIVE PARTNERS) featuring CRO-MAGNON
(仕事で時々お世話になるギタリスト・コスガツヨシ君の雄姿に感無量)

・MACEO PARKER with special guests PEE WEE ELLIS and FRED WESLEY
(ファンカーの理想的な加齢の姿、これは本格編)

・TANIA MARIA
(「Come With Me」歌わず、残念なり。英語喋れないという噂は本当!)

・KENNY “BABYFACE” EDMONDS
(興奮あまって3日間通う。久しぶりに本人と対面するも加齢レスぶりに驚愕)

・ROY AYERS with BILAL
(ロンドンのロニー・スコッツ以外で観るのは初めて。ビラルは存在感薄し)

・ERIC ROBERSON with special guest ANTHONY DAVID
(実直な姿に惹かれるところ多し。この後、エリック熱発生。アンソニーは大穴か?)

・KEITH SWEAT
(2日間観る。久しぶりに本人と対面し、その華麗なる加齢ぶりに却って好感)

・SAM MOORE
(あまりの休憩の多さに本人の実年齢を思いハラハラ)

・THE BRAND NEW HEAVIES featuring N’DEA DAVENPORT
(流石の日本人捌き!エンディアの美しい胸がブラウスからこぼれそうでハラハラ)

・AMERIE
(歌うのもいいけど、この後ディナーご一緒しませんか?)

・FERGIE
(アルマーニ顧客を集めた武道館のショウで。ソロだと少し物足りないなあ)

・LEDISI
(骨折した右腕にギプスつけての熱唱。オーディエンスのR&B民度高し)

・KIRK WHALUM and JOHN STODDART
(この二人が調布・仙川に来るとは!終演後、好漢ジョンとしばし歓談。)

・THE TEMPTATIONS REVIEW featuring DENNIS EDWARDS
(三賢者に格差あり。オフ日にアリ・オリと呑む。私の運転でホテルに送る)

・CHRISETTE MICHELE
(彼女、緊張してたかな? ジョン・レジェンド曲はライブでこそ映えると実感)

・ALICIA KEYS
(丸ビルの吹き抜けを極上のホールに変える歌の力よ!)

・SOUNDS OF BLACKNESS
(ゲイリー・ハインズ健在。スキヤキを披露、その1)

・BERNARD PURDIE and CHUCK RAINEY ALL STARS
(慰労会ムード。されど「Rock Steady」には興奮禁じ得ず。)

・RAHSAAN PATTERSON
(10年前のNY以来。冗長かつ饒舌なライブ。ケネス・クラウチがスキヤキを演奏)

・MARSHA AMBROSIUS of FLOETRY featuring EMILY KING
(コーラスがスターリング “Nasty Girl” シムズ!成程Knightwritersの盟友か)

・BOBBY CALDWELL
(初鑑賞。スキヤキを一部日本語で歌う。ボビーさん、日本人ですか?)

・AL KOOPER AND THE FUNKY FACULTY
(せめて「I Love You More Than You’ll Ever Know」歌ってくれないとね)

・CORNEILLE
(スキヤキその4は私の制作「Lonely Nights」。「Parce Qu’On Vient De Loin」に感動)

以上のラインナップ、まあ見る人が見ればお判りでしょうが、大半はビルボードライブ東京コットンクラブでの公演です。ビルボードは7月の開店イベントに出演したり、パンフレットにコラムを寄せたりしています。一方のコットンはマネージャーが以前からの知り合い、ソムリエとも彼が●エール・●ニェール勤務の頃に知り合って…という具合。ちょっとドレスアップしたくなる空間であります。まあどちらも私にとっては落ち着くセカンド・ホームの感覚ですね。
周囲によく訊かれるのが、テディ・ライリーは観に行かなかったの?という件。
ええ、残念ながら。テディが六本木のビルボードライブでボコーダーを響かせている頃、私は有楽町でオランダから来日中のワルツ王アンドレ・リュウの世界に酔いしれていました。しかも、去年に続いて、なんですけどね。
この件を聞くなりニヤリ、「そっちのほうがファンクかも」と言ってのけたのは久保田利伸さん。そりゃ穿ち過ぎですってば。ウラの裏はオモテです。

それでは、また次回。

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